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くもらーず

矩形型くもらーず800*600-R6000は
4両編成電車ワンマン運転に20年間使われております。

くもらーず800*600―R6000とは矩形鏡面写像部の、凸湾曲曲率半径が6,000㎜、横幅寸法が800㎜、縦寸法が600㎜です。
元々は、3両編成電車ワンマン運転用として開発し市場導入致しましたが、その後1年経過頃から4両編成電車ワンマン運転にも採用されました。

くもらーず12A型
極寒豪雪対応型

くもらーず10A型
一般型

800*600-R6000の矩形型鏡面板(自重約4Kg)を御貸し致します。
プラットホームの写像範囲と視認性を確かめて下さい。

御参考:800*600-R6000くもらーずのプラットホーム上での建立は

  • ① 高さは乗降客様の傘が当たらないように鏡面の下端からプラットホーム迄2.2m~2.3mにする。
  • ② 建築限界を侵さないために、プラットホーム電車側端から1.3m以上離れた所に支柱を建てる。
    800*600-R6000は、前出し寸法30㎝、スカート長さ55㎝付きの大型庇を持っております。76.3φの支柱の場合で支柱中心から庇最先端まで530㎜、フードの横外々寸法が960㎜あります。
    この大きいフードの先端がプラットホーム平行より電車側にかなり振れます。
  • ③ 電車最前より6m~7.5mの位置に支柱を建てます。

注:①③の寸法はユーザー様のやり方を記しました。

鏡面が曇り易い午前2時~早朝7時の鏡面温度の比率

旧10型の鏡面温度を1とした基準による

1型 3型 6型 8型 9型 10型 10A型 12A型
0.25 0.43 0.62 0.70 0.73 1.0 1.22 1.66

また、「くもらーず」の角型タイプは、曲率(R)が一般の反射鏡よりも大きいので、鏡像が大きくうつり、すばやく確実な視認ができます。
下の写真では、一般のミラー(R3000)と「くもらーず」(R4500およびR6000)の鏡像の大きさを比較しています。
速度標識は鏡面から10m、近めの人影は40m、遠くの人影は80mの距離に立っています。

右が「くもらーず」他は他社品

R3000(一般のミラー)

右が「くもらーず」他は他社品

R4500

右が「くもらーず」他は他社品

R6000

(なお 上記実験では 裏板がついていない鏡面を使用したので 鏡像の歪みがやや大きくなっております。)

10A型

(長さ単位:mm)

鏡面形状 品番 鏡面サイズ
(横×縦)
ひさし寸法
(深さ・上下長さ)
曲率
半径(R)
製品総重量
(89.1φ金具の時)
角型 80602 800×600 300・550 6000 25kg
4500
60452 600×450 250・400 6000 16kg
2200
丸形 10002 1000 150・180° 3600 35kg
8002 800 3000 24kg
6002 600 2200 16kg
  • ・89.1φ金具を76.3φ金具にする時は、0.1kg軽くなります。
  • ・89.1φ金具を101.6φ金具にする時は、0.2kg重くなります。

12A型

(長さ単位:mm)

鏡面形状 品番 鏡面サイズ
(横×縦)
ひさし寸法
(深さ・上下長さ)
曲率
半径(R)
製品総重量
(89.1φ金具の時)
角型 80602 800×600 300・550 6000 32kg
4500
60452 600×450 250・400 6000 20kg
2200
  • ・89.1φ金具を76.3φ金具にする時は、0.1kg軽くなります。
  • ・89.1φ金具を101.6φ金具にする時は、0.2kg重くなります。
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